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1 2 3 4 5 設置例洗面ボウルの設置環境は下図の部材で構成されています。洗面ボウル●mizunohanaの洗面ボウルの排水穴は海外規格のφ45mmとなっております。●割れ、欠け等の破損が発生しやすいので、運搬や施工時は取り扱いにご注意ください。●洗面ボウルに硬いものを落下させたり強い衝撃を与えたりしないでください。破損する恐れがあります。●洗面ボウルを設置する際は、必ず天板との間にコーキング等のシール処理を施してください。●専用の排水金具をご使用ください。排水穴に合わない排水金具を使用すると、漏水などが起こる恐れがあります。●金属たわし、クレンザーや磨き粉などの粒子の粗い洗剤、酸性や塩素系の洗剤、ベンジン、油などは表面を傷める恐れがありますので使用しないでください。●壁掛け型の洗面ボウルを設置する際は、固定位置の壁裏を補強板で補強してください。洗面ボウルが外れて落下し、けがをする恐れがあります。●使用しない時は排水金具の排水栓は開けておいてください。誤って水栓から吐水した場合、水が■れ家財に損害を与える恐れがあります。●排水金具取付後は水を流し、必ず漏れが無いか確認してください。●排水金具のボウル内及びナット部分にシリコーン系コーキング材で防水処理を施してください。※排水金具の下部パッキンの内径当り面は構造上ナット接合部の為ねじ形状となる為、コーキング処理が無いと排水時に水が漏れる可能性があります。●壁付きの場合、設置個所について次の項目を確認してください。 ①壁が石膏ボードの場合、取付場所の下地に桟木もしくは12mm以上の合板などの補強材がある事をご確認ください。下地に補強材が無い場合、洗面ボウルが重みで脱落する恐れがあります。 ②固定の際は市販のアンカーボルト等で固定してください。排水トラップ●mizunohanaの排水トラップのパイプ径は32mm規格となっております。●L型などのボトルトラップ型の排水トラップは、底面の蓋を外すことで清掃等のメンテナンスができます。●メンテナンスのためにボトルトラップ型の排水トラップに底面の蓋を取り外した後は、必ず漏れが無いか確認してください。●お手入れの際は、水拭きもしくは中性洗剤を薄めてご使用ください。中性以外の洗剤は製品を傷め、破損させる恐れがあります。酸性や塩素系の洗剤、ベンジン、油などは表面を傷める恐れがありますので使用しないでください。●排水トラップのねじはG1"1/4となっております。組み合わせる排水金具のねじをご確認ください。●排水トラップの管が長い時は市販のステンレス管用パイプカッターを使用して適切な長さにカットして使用してください。●管をカットする際は排水用のVU管への差し込み深さが30mm以上確保できるようカットしてください。150オーバーフローなしオーバーフローなしオーバーフローありオーバーフローあり 1 水栓金具 3 洗面ボウル 2 排水金具 4 止水栓 5 排水トラップご使用に関するご注意とお願い

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